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五十肩 70代 男性

一カ月前にゴルフをしていて左肩に痛みが走った。その後、腕が上がらなくなり、夜間も痛みで目が覚めることがある、とのことで来院されました。
動作を確認すると、左腕が床と水平までしか上がりません。また、慢性的に首肩のこりがあり、背中も重苦しいとのことでしたので、こわばった筋肉を鍼とマッサージでゆるめてから肩のストレッチをしました。
施術後は腕が楽に上がるようになり、痛みも消失しました。
​「なんだ、もっと早く来ればよかった。いつも暇なんだから(笑)」とお帰りになられました。
今晩から夜もぐっすり眠れるといいですね。
 

二度目の五十肩 70代 女性

二年前に五十肩になり、その時は自然治癒したが、三か月前からまた同じところが痛い。エプロンのひもを結ぶときに手が回らず難儀している、とのことで来院されました。

エプロンのひもを結ぶ動作をしていただくと、左手が腰まで届きません。普段から首、肩、背中、腰が張っていて目が疲れ、胸苦しさがあるとのことでした。

お体を拝見すると、足の冷えや上腹部の緊張が見られました。「上実下虚」という、のぼせた状態になっているようでしたので、全身の気血が巡るように施術した後、肩にストレッチを施しました。

施術後は両手を腰の中心で握手できるようになりました。

「胸が開いて息がしやすくなったわ。こんなに良くなるなら、もっと早く鍼に来ればよかったわ。」と喜んでいただき、私も嬉しくなりました。

肩が痛くて上がらない 50代 女性 

二週間前に転倒した際に肩を打ってしまい、それから肩が痛くて上がらない、とのことでした。

肩の動きを確認すると、左腕に運動制限が見られました。

肩や背中に炎症反応は見られませんでしたので、肩の動きを制限している筋肉に鍼をして筋肉の緊張をゆるめてから肩関節にストレッチを施すと、関節の可動域が広がりました。

施術後肩の動きを確認すると、腕が耳の横まで上がり、痛みも消失しました。

70肩(?) 70代 男性

​以前より右肩に違和感を感じていたが、昨日、仕事中に腕に力を入れた際に肩に強い痛みが走った。その後、家のマッサージ機で肩を揉んだらさらに痛くなり、腕が上がらなくなってしまった。肩の周りに腫れぼったい痛みがある、とのことでした。

腕が上がらないため着替えをするのもやっと、といった感じで、とても痛そうです。腕は床と水平までしか上がりません。整形外科を受診したら「五十肩」と診断されそうな感じです。

炎症を起こしているであろう筋肉に鍼をしながら、手技でゆっくりと関節を広げていきました。初めはとても痛そうでしたが、徐々に関節可動域が拡大し、施術後はバンザイができるようになりました。

​まだ炎症が残っているので、持参されていたトクホンを貼って施術終了。明日にはだいぶ楽になっているはずです。

肩の痛み 40代 女性

重い荷物を片手で持ち運んでから、肩の調子がおかしい。特に朝方重だるく、髪を後ろで結う動作ができない日もあり、四十肩になってしまうのでは、と心配とのことでした。

もともと慢性的な肩こりに悩まされていることもあり、一度目は肩関節周囲の筋緊張を緩和させる目的で施術しました。一週間後に再来院され、まだ違和感が残っているとの事でしたので上記の施術に加えて肩関節のストレッチを施したところ、症状が消失しました。

鎖骨下の痛み 30代 女性
仕事で右腕ばかり使ったいるためか、右の鎖骨の下と肩甲骨の内側が痛いとのことで来院されました。半年以上痛みに悩まされているとのことでした。
「こことここが痛い」と痛む部位をピンポイントで指摘されたので、痛みを引き起こしているであろう筋肉を特定し、鍼とストレッチを施しました。
拘縮を起こしている筋肉に施術をすると、初めは痛みがありますが、徐々に、痛気持ちいい感覚に変わってくることが多々あります。この方も同様の感覚を得られたようでした。
施術後は関節可動域が拡大し、痛みも楽になりました。
​肩の痛み 70代 女性

日常のちょっとした時や、夜、布団にあおむけで休んだ時、右肩にへばりつくような痛みがある。背中がかゆくて掻こうとしても手が後ろに届かない。肩から後頭部にかけて、こっている感じがする。

お体を拝見したところ、背中から腰にかけて緊張が見られました。適切なツボに鍼とお灸を施し、筋の緊張をゆるめました。その後軽いストレッチをして関節をゆるめると、手が後ろまで回るようになりました。施術後は背中がポカポカして体が楽になったとお帰りになりました。

​腰背部から腕に付着している筋肉が硬くなって腕の痛みを引き起こしていたようです。

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