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パニック障害 20代 女性

数年前にブラック企業で働いていた時に体を壊してしまい、その後、動悸、頭痛、吐き気、手の震えなどの症状が起きるようになり、夜は寝ても熟睡感がなく、安定剤を服用しながら生活をしているとのことで来院されました。

体の上半身に症状が集中していることから、自律神経の乱れが関係していると考えました。

鍼とお灸で体の緊張を緩め、全身にゆったりと血液が循環するように施術しました。体の緊張がとれると、不安感や苛立ちなど、心の不調も緩和され、また、よく眠れるようになります。

施術後しばらくは症状が現れず、調子が良かったとのことです。自律神経の不調による症状は改善までに時間がかかるかもしれませんが、ゆっくり治ってほしいと思っています。

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