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共に生 きるということ 緒方貞子

料理と利他 土井善晴 中島岳志
「お味噌汁がまずくなるわけないんですよ。薄くても、濃くてもおいしい。なぜならお味噌は菌がつくったものだから」こんな風にゆだねちゃっていいんですね。
土井先生の考え方がすごく自由で。なんだかちょっと、柔らかい哲学書のような本です。京都の河合寛次郎記念館に行ったときに「料理は民芸だ!」とひらめいたお話など、本当に面白いお話が満載です!
小腸を強くすれば病気にならない 江田 証

お腹がゴロゴロする人は、この本で紹介されているSIBO(小腸内細菌増殖症)が原因かもしれません。
小腸内でバクテリアが過剰に増殖した状態なので、このような人が腸にいいとされている発酵食品はどを食べると余計にお腹がゴロゴロしてしまうそうです。
乳酸菌飲料や納豆を食べるとお腹がゴロゴロする人は読んでみるといいかもしれませんね。
菌ちゃん野菜を作ろうよ! あんずゆき

先日、菌ちゃん先生こと吉田俊道先生の講演会に行ってきたのですが、ひゃー、面白かったです。先生みたいに突き抜けた面白さのある方って、いろいろなご経験、ご苦労をされていらっしゃるのかな、ってしみじみ思ったりしました。
身近なもので肥料を作って元気なお野菜を育てる。菌ちゃん先生がそのやり方を小学生に教える様子が纏められた本です。児童書なので読みやすいです!
講演会では、「古着も肥料になるから捨てないで!」と。そんな話を聞いたのは初めてでした。
BROOCH 渡邉良重 絵 内田也哉子 文

むか~し京都の恵文社という素敵な本屋さんで立ち読みして「じーん」ときて購入した本です。絶妙な薄さのページを一枚一枚丁寧にめくりながら読んでいると、なんだか心がざわざわドキドキ。そして最後にじーんときます。時々読み返したくなる一冊です。
東洋医学の春夏秋冬 大上勝行

春夏秋冬それぞれの季節を快適に過ごせるように、季節に応じたセルフケアの方法がわかりやすくまとめられていて、とても勉強になります。
「春はのぼせ症状が強く表れる・・例えていうならコマのようなもので、陽気がのぼって頭でっかちになっている・・・足元には陽気がないので支えることができずにふらふらする」という表現は本当に素晴らしいですね~!👏👏👏
人体常在菌のはなし 青木 皐

「アトピーのかゆみは雑菌のかゆみ。その雑菌は蛋白質で出来ているから、熱を加えることで起きる蛋白質変性を利用して雑菌を死滅させるとアトピーもだんだん良くなってくる。お灸はこんな風につかうんですよ」と以前鍼の先生から習いまし たが、この本を読んでその雑菌とは黄色ブドウ球菌であることがわかりました。誰の皮膚にもいる菌だけど、増殖しすぎると悪さをするようです。
バランスって大事なんですね。そうそう、東洋医学ってバランス(中庸)を良しと考えるんですよね、菌から学ぶこともたくさんありそうです😄
顔の体操 カトリーヌ・ペ

近頃、とてもお世話になっている本です(笑)
顔の筋肉を意識的に動かして筋肉の張力を取り戻し、肌にハリを与えるためのフェイシャルエクササイズのやり方がわかりやすく書いてあります。長いマスク生活で衰えてしまった顔の筋肉にもとても有効です!
一回につき3分くらいで簡単にできるエクササイズですが、毎日やると確かに顔が変わってきます😄
まるごとお灸百科 岡田明三

経絡治療学会の会長である岡田明三先生が、お灸に関するあれこれ(お灸の歴史、お灸の種類、養生法など)を纏められた本です。お灸と言えば、せんねん灸とか、お仕置きの灸、なんてイメージがあるかもしれませんが、使用するお灸の種類や熱の加え方によって、様々な疾患に対応できることがわかります。
ちなみに岡田先生はお灸でイボをとる施術を得意とされており、今まで何百というイボをとってきたそうです!
また、人工授精後の牛にお灸をすえると着床しやすくなるとか、面白いコラムも載っていました。お灸ってすごいですね。
「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こす 溝口 徹

血糖値スパイクによる心身の不調でお悩みの方が鍼を受けに来られたので、改めてこの病態について学びたいと思い、読んでみました。
血糖値の急激な変動を防ぐためには食事の内容や回数が大切なことは知っていたつもりですが、なんと、夜間でも血糖値スパイクは起きているそうで、夜間の食いしばりや中途覚醒、寝起きの頭痛などを引き起こす一因になっている、とか。
とても勉強になりました。読みやすい本です。
ツボがある本当の意味 栗原 誠

伊勢崎市にすごい鍼の先生がいることを数年前にインターネットで知り、先生の書かれたこの本をすぐに買って読みました。「ん?ほー、えー?斬新!」経絡治療が大好きな私にとっては頭を揺さぶられるようなちょっと衝撃的な内容でしたが、同時に、頭の中で新しい窓が開いたような痛快さもありました。
この 本を読んでから、ツボ、経絡、気血、陰陽、虚実、などの言葉の意味を改めて考えるようになりました。鍼灸の学生さんにもおすすめの一冊です!

生命と食 福岡伸一
私たちが口にしてる食べ物の分子はそのまま私たちの体の分子になる。もともとそこにあった古い分子は分解されて流れていく。「体は常に流れの中にある、それが生命というもの。だからどういうものを食べるのがが大事。」ということについて生物学者の視点で書かれた本です。東洋医学に通づるものがあり、楽しく読めました。
土中環境 高田宏臣

不耕起栽培という畑を耕さないで作物を栽培する方法があるのですが、この本を読んでそれがなぜ可能なのか理解できた気がします。
地上部の目に見えている現象は、目に見えない地下部分に支えられているということなんですね。地下部分の水と空気の流れがとても大切、というのは人の体に置き換えると気血の流れがとても大切、ということかな。
体表にあるツボを使って内臓や心にまで働きかけることができる鍼灸も同じ理論ですね!
こといづ 高木正勝



